あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

新年の書初めにそれぞれの思いが込められていて見事です。-障害者の就労支援B型施設ボネールの新年会。

 1月10日(火)保原中央交流館でボネールの新年会が開かれました。正面にはスタッフとメンバーさんの書初めが張り出され、それぞれの思いが語られました。新年にあたっての各自の思いが率直に語られて素敵でした。わたしは「知は力」と書きました。自分が生きている社会がどんな社会なのか丸ごと知ろう。どうすれば、安心して生きていける社会にすることができるのか。みんなと学びながら、進もうという思いを込めました。

 私は覚えたての手品を披露しました。資本主義社会の格差社会で収入・所得も格差があります。短い紐(年収2百万円以下)、中くらいの紐(年収5百万円ぐらい)、長い紐(年収1千万円以上)を格差をちじめる努力によって同じぐらいの収入、3本の紐の長さを同じにする手品です。成功でした。

保原町生活と健康を守る会、力を合わせて、今年もがんばりましょう。

 1月8日(日)保原町生活と健康を守る会の新年会が富成公民館で開かれました。古関会長に続いて、佐藤八郎県連会長と顧問の私が挨拶をしました。生活と健康を守るため、力を合わせ、政治の大元を変える年にしましょう。保原町の生活と健康を守る会は亡き紺野清さんの指導で結成され、税金の申告活動などに取り組み、100世帯を超える会として発展してきました。税金はごまかしではなく、制度をしっかり学びあって、当然の活用を実施して、正当な税金申告に取り組んできました。知らないばかりに損をすることがないよう、みんなで学んで賢くなる取組でもあります。さらに仲間を増やし、一人ぼっちで悩む人がないよう今年も展望を持って取り組みましょう。

 今年も古関会長が飾ってくれる花木が見事でした。

県労連・地方労連「旗開き」

 1月7日(土)県労連・地方労連の旗開きが行われました。

 人間らしく生きることができる社会にするには国民の働き方を人間らしく働くことができるようにすることが問われます。過労自殺などが起きないような労働条件にしなければならないと思います。

 参加者の皆さんがそれぞれ今年の一文字を発表しました。最後に、みんなで腕組んで、輪になって、”沖縄を返せ””頑張ろう”をうたって今年の決意をこめました。

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大雨になったとき、また、水をかぶってしまわないか?梁川町国道349号滝沢橋の架け替え工事現場調査

 梁川町五十沢地区は何度も大雨の被害を受けてきた水害常習地域です。昭和61年8.5災害では床上浸水地域となり、その後、住宅のかさ上げや住宅移転、堤防の築堤やかさ上げの対策が行われてきましたが、国道349号線の滝沢橋は老朽化がひどく架け替え工事が行われていますが、設計の見直しと予定より期間が延びているとの地域の訴えがあり、伊達市議団と現場調査を行いました。