8月27日(月)
「生業裁判」第2陣追加提訴、原告募集説明会
8月26日(土)
広瀬川洪水対策ー県、河川整備課へ要望
8月24日(金)川俣町の住民の方たちが、中島地内南側の河川整備の要望に来られました。広瀬川はこれまでも水害が度々ありましたが、整備が少しづつ進んできましたが、堤防が崩れ、雨のたびに夜も眠られないと住民の方が訴えています。今年の整備計画には予定されていないところでもあり、現地を調査し、対応を検討いただくことになりました。県の整備課長が対応しました。
子どもたちの命を守るエアコン設置について―この機に及んで「検討する」教育庁答弁は理解不能。
8月23日(木)県議会政調会が開かれました。政調会は県議会を前に各会派へ県議会に提案される各部の概要について説明があり、議員との質疑が行われる場です。
今年は異常な猛暑続きで、熱中症で死亡する人が相次ぎました。県内でも学校の授業や行事の最中に熱中症で倒れる子どもたちが相次いでいます。愛知県の男子小学生が熱中症で亡くなり、安倍首相も「子どもたちの命と安全を守るのは私の責務だ」と発言し、菅官房長官は小中学校にエアコンが設置できていないところには早急に設置しなければならないと補助を検討する意向を示しました。
日本共産党県議団は8月9日に鈴木県教育長に緊急申し入れを行いました。県内の設置率は小中学校の普通教室で65.1%、特別教室で44.4%、特別支援学校では普通教室で49.7%、特別教室で43.2%です。部活動に使い、災害の避難所ともなる体育館についても西日本豪雨災害の避難所として「まるで蒸し風呂のよう」とエアコン設置が切実です。私は6月県議会で父母負担軽減の立場からPTA負担となっているエアコン設置問題を取り上げましたが、このような状況の下でも県教育長は「緊急にエアコン設置に取り組む」とは答えずに「検討する」と国の指示待ちの姿勢を示しました。情けない県の姿勢です。
雨よ降れ、子ども守る平和な世を!切なる思い届けとバチに込めて、天高く打ち鳴らそう<だてな太鼓祭り>
8月は6日のひろしまの原爆記念日、9日の長崎の原爆記念日、15日の戦後73年の終戦記念日と平和について考えさせられる日々です。テレビでも戦争に関連する番組が放映されました。
日本が行った侵略戦争では、日本人310万人、アジアの人々2千万人を超える尊い命が犠牲になりました。どんなに悲惨な、残虐な戦争であったか、日本の加害の歴史を踏まえて、人と人との殺し合いは絶対にダメなのだということを日本は「日本国憲法」に掲げて今日まで来ました。戦後の日本の原点であり、これからも一層光り輝く道です。
しかし、安倍首相はこの道とは逆に、「憲法に自衛隊を明記する、9条改憲案」を次国会に提出すると語り、日本を再び戦争する国にしようとしています。
私は8月15日の終戦記念日に靖国神社にいました。昨年暮れに南京大虐殺80周年を記念して行われた調査の旅に参加した方たちと靖国神社について学びました。
日本の戦争は「自存・自衛の正義の闘い」「アジア開放の戦争」だったと戦争を賛美する施設です。
翌16日は大橋さおりさんと伊達市・伊達郡一周の街頭宣伝で戦前の思想を引きずり、戦争する国にしようとしている安倍政権退陣を!10月28日投票で大橋さおりさんへご支援を!と訴えました。