あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

伊達市・伊達郡から安倍政権退場の審判を!憲法改憲許すな、原発ゼロを、消費税10%増税反対・暮らし守れの声を町田かずし県知事候補へ

 復興と県政の在り方が問われる福島県知事選挙が告示されました。(10月11日)みんなで新しい県政をつくる会の町田かずし県知事候補は告示日の第一声で「東京電力にも国にもハッキリものが言える県政にすることや福祉、教育優先で県民生活を守る県政にすること等を力強く述べました。福島県政が東電にも国にも言うべきことを言わないで、安倍政権の言いなり県政になっている時に、沖縄の県知事選挙のように、福島県民の願いである原発ゼロを発信できる県政へ、結果を出す選挙にしようではありませんか。

 私たちがこの間、行っているアンケートには住民の皆さんからの切実な声がたくさん寄せられています。「消費税が10%になれば、店をたたむしかない。生きていけない」「今の年金では生活できない。消費税が上がったら大変」「憲法を変えることより,暮らしがよくなる政治を考えてください」「正しい意見が通らなすぎる安倍政治、何とかしないと大変なことになりますね」「ぶれることなく進み続ける御党には敬意を表します」「若い力に期待しています」など用紙にびっちり書き込まれています。

 1票が政治を変える大きな力です。10月28日(日)県知事選挙と同日投票の福島県議会補欠選挙も告示(10月19日、金)されます。大橋さおり候補を先頭に支持を広げに広げて頑張りぬきましょう。

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井戸掘削費用の3分の2を県と市町村が負担する支援事業、水が出た人も出ない人も適用に道開く

 異常気象の渇水に農家の皆さんは困り果てていましたが、支援策として県と市町村、農家が3分の1づつの負担で井戸の掘削を支援する事業が行われましたが、桑折町では井戸掘削に取り組んで、水が出なかったところにはこの事業が適用されないといわれて困っているとの声が寄せられました。渇水で困っている農家を支援しようという事業に取り組んだ結果、負担が多くなって、農家の方がさらに苦しまなければならなくなってしまうことは問題です。10月12日(金)県へ対応を求め、改善を求めました。この事業は3戸以上で取り組むという制度を活用し、水が出なかった人も3分の2の支援を適用できる方向が示されました。f:id:abe-yumiko:20181012170919j:plain

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国と東電にハッキリものを言う県政に!みんなで新しい県政をつくる会町田かずし候補第一声

 10月18日(木)福島県知事選挙が始まりました。みんなで新しい県政をつくる会、町田かずし候補の第一声は福島駅前東口で行われました。あいにくの雨のなか、岩渕友参議院議員の応援を受け、各構成団体の決意表明が行われ、若さ溢れる41歳の町田候補が力づよく、福島か原発ゼロを発信し、県民の声と力が生きる復興をと訴えを行いました。

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県知事選挙・県議会補欠選挙で勝利し、暮らしも平和も壊す安倍暴走政治に審判を示しましょう

 10月28日(日)投票で行われる県知事選挙・県議会補欠選挙を目前に、保原体育館で日本共産党演説会が開かれ、会場は立ち見も出て、盛り上がりました。

 県知事候補の町田和史さん、県議会補欠選挙候補の大橋さおりさん、来年の参議院選挙の福島選挙区候補の野口哲郎さん、比例代表の紙智子参議院議員と候補者の皆さんの訴えはいずれも迫力満点で分かりやすく、胸に響くものでした。

 桜の聖母短大の教え子の大橋さおりさんを応援に二瓶先生も駆けつけてくれました。大橋さおりさんの話は自己紹介から始まり、福島県政の課題、具体的な三つの政策1.学校給食費の無料化、2.農業・商工業の後継ぎ支援策、3.お金のことで進学を諦めることがないように、返済義務のない給付型奨学金の創設など財源を示して語り、参加者に大きな感銘を与えました。最後に田村智子副委員長が国会の状況や沖縄県知事選挙のことなどを縦横に語り、野党は本気の共闘で安倍暴走政治を終わらせよう。要の共産党を大きくしようと呼びかけました。私は伊達市伊達郡の闘いの歩みを語り、沖縄に続いて世直しのノロシを伊達から上げようと語りました。これからの毎日が勝負です。

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保育園児も”火の用心、パチパチ”ー伊達市消防団秋季検閲

 10月7日(日)快晴になりました。ほばら大泉グランドで平成30年伊達市消防団秋季検閲が行われました。消防団員の皆さんのきびきびとした消火活動の姿など頼もしく拝見しました。団員が少なくなっていることはどこでも共通する課題になっています。行進する団員の皆さんの中に女性が一人だけ目に留まりました。

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