あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

参議院選挙出陣式ー日本の命運がかかる選挙戦、励まし合って頑張ろう!

 7月2日(火)午後7時から「参議院選挙出陣式」が行われました。6月30日投票で行われた福島市議会議員選挙で当選を勝ち取った4人全員、福島県議会議員も5人全員勢ぞろいし、市民と野党の統一候補決定で選挙区候補を降りた野口哲朗候補水野さち子参議院選挙区候補が決意表明を行いました。

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人工芝の工事が進むオリンピック会場、あずま球場現地調査

 7月1日(月)福島県議会土木常任委員会現地調査が行われました。ソフト、野球のオリンピック会場となるあづま球場の整備の状況、さらに、相双建設事務所管内の前田川の海岸からの築堤の整備工事の現場を視察しました。

球場は人工芝か自然の芝かどちらでも金額的にはあまり違いはないようです。プレーヤーにとってはどうなのか?

東日本大震災当時、津波の高さは約7メートル、堤防が決壊し、大きな被害を受けました。堤防の裏側から水が浸透し、決壊につながったことから、堤防を包むように強化する工法を行っていました。IT機器を活用した最先端工法を取り入れていました。

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暮らしに希望を!本気の野党共闘で水野さち子さんを押し上げよう!比例代表で日本共産党の躍進を!

 参議院選挙の告示7月4日(木)を目前にした6月30日(日)かねこ恵美衆議院議員の国会報告会が開かれ、私もご案内をいただき、挨拶の機会をいただきました。

 消費税増税原発推進憲法改定で戦争する国に進む安倍政権をこのまま続けさせては暮らしも、平和も壊されてしまいます。日本の命運がかかる重要な参議院選挙です。

 住民の皆さんから「野党はバラバラではなく、団結して安倍政権に立ち向かえ」とのエールが寄せられています。市民と野党の統一候補水野さち子さんを当選に押し上げましょう!

 かねこ恵美衆議院議員の国会報告会に水野さち子さんが駆けつけ、挨拶をしました。

 会津若松市の湊で生まれ育ち、短大を卒業して保育士として6年間働き、エフエム会津パーソナリティーで働きながら子どもを産み育て、原発事故後、県議2期を務めました。

 非正規で働いてきたことや保育士としての経験から安倍政権の保育無償化、の問題点を明らかにし、まずは安全な公的保育所を増設すること、保育士の処遇改善が必要と語りました。原発事故で苦しんでいる福島県からこそ原発ゼロを発信することの重要性を語りました。

 何としても水野さち子さんを押し上げて、比例代表日本共産党を大きくのばし、暮らしに希望の持てる社会をつくりましょう。告示になると、候補者カーや政党カー以外、音が出せなくなります。電話などで支持を広げ、呼びかけましょう。

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輝く命をあなたとともにー福島県腎臓病協議会第11回大会

 福島県腎臓病協議会は来年発足50年を迎えます。透析治療を受けることさえ困難であった時から「誰もが、いつでも、どこでも透析を受けられる」社会の実現を目指して奮闘されてきました。福島県では、慢性的な医師不足、県内での医師の偏りも切実な問題ですが、復興途中の相双地区の医師不足、施設不足は深刻で体制の整備が急がれています。6月30日(日)に郡山ユラックス熱海で開かれた第11回大会では、長期透析者の表彰も行われました。30年長期透析者で表彰を受けた菅野さんは保原町身体障がい者の会員でもありました。おめでとうございます。これからも健康に気を付けて、長生きしてください。

 

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県都福島市議会議員、議案提案権を持つ4人の市議団確立を!

 30日(日)投票で行われる福島市議会議員選挙は定数35に37人立候補の大激戦となっています。日本共産党を誹謗中傷する反響ビラが市内のあちこちでまかれています。

 事実と違うウソを並べています。日本共産党のソフト路線に騙されないようになどと「日本共産党は現在も中国の様な一党独裁をめざしています」とか「暴力とセットになっています」とか「日本はとんでもなく悪い国だといった反日的な考えが根本にあります」とか「日本国民の敵ともいえるのが日本共産党なのです」などとデマだらけのチラシです。このチラシを配っている人にばったり会った日本共産党後援会の人が誰から頼まれて配っているのかと尋ねたら、「自民党の人から頼まれた」と答えたそうです。日本共産党を延ばさないために、こんな卑劣なことまでやる政党に負けるわけにはいきません。安倍政権が続けば、暮らしも平和も壊されてしまいます。戦前のような戦争する国にさせてはなりません。「年金をあてにせず、貯金せよ」などという政権には私たちの未来は託せません。村山くに子候補と佐々木ゆう候補の個人演説会で訴えました。

 

昨年の渇水対策に農家の皆さんから大変喜ばれた井戸掘削の補助事業の創設をー県への申し入れ

 6月25日(火)、日本共産党の伊達地方議員団の皆さんと大橋さおり伊達市伊達郡県政対策委員長が福島県へ高温・少雨による農業災害対策圃場事業についての申し入れを行いました。昨年の渇水対策で農業等災害対策補助事業として行われた井戸掘削事業が農家の皆さんから大変喜ばれました。献上桃の桑折町でも、水の対策ができたところとそうでないところと収穫と販売で大きな差ができました。桃の振興の面からも水確保は重要な課題です。これから温暖化による渇水が十分に予想されることでもあり、特別対策のみではなく、農業振興の立場から水確保の井戸掘削事業を位置付けた事業の創設を求めました。福島県の農業振興課和田山課長が対応しました。

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