あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

県議会・市議会報告会、新たな決意

 8月9日(火)保原町高子集会所で県議会・市議会報告会を開きました。参議院選挙での報告と御礼に続いて、議会でどんなことが話し合われ、決められたのか、報告と懇談を行いました。気軽に報告会を開く大切さをあらためて、実感しました。「介護保険の負担増は本当にひどい」とヘルパーとして仕事をされている方はその切実な実態を語ってくれました。

 高校1年生の時に交通事故で無くなった娘さんの命日が8月6日というAさんは、娘さんの分まで平和な社会を目指して頑張っていこうとの思いを語ってくれました。参加者の皆さんは涙ながらにその思いを受け止めました。

 ましこさん、ともさん、当選できて本当によかったね。この頑張りを今後につなげようと語り合いました。

 

8月6日、広島、9日、長崎の原爆記念日、そして、8月15日の終戦記念日、平和を祈り、決意し、行動する8月、歴史に学び、憲法を守りましょう

 平和について突きつけられる8月、軍隊を捨てた国「コスタリカ」の元大統領ドン・ぺぺ・フィーゲーレスの妻カレンさんが語った言葉を紐解いてみました。「一番大切なことは命を大事にすることです。」「軍隊はあってはならないものです」人と人が武器を持って、戦い、人を殺し、殺される内戦の悲劇から、軍隊を捨て、平和を憲法に掲げたコスタリカ。「平和とは、いかに生きるかを考えられる状態であること。単に戦争がない状態ではありませ。平和の反対は飢餓、貧困、暴力、無知、残虐性などです。平和は努力して作っていくものです。」