あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

日の丸、君が代斉唱どうする?

伊達市消防団出初式。風もなく、手袋がなくてもそれほど寒さを感じないほどの日和でした。行進が終わってから屋内体育館での式典。国旗に注目。楽隊の音楽と同時に一同起立、敬礼。となる。昨日の成人式での君が代斉唱の時もそうです。私の心が暗く沈み、痛くなります。私は君が代を国歌と認めていません。起立の声にいっせいに立ち上がります。私もいやいや立ち上がります。座っている勇気はありません。せめて口を開かず、歌わない。それだけの抵抗です。君が代の歌の意味を考えるととても歌えません。戦争をやった天皇絶対主義のことを考えるとこの国の戦争政策への反省のなさに疑問が湧いてきます。今度の国策として進めてきた原発の事故に対する反省のなさと共通していると思います。過去の歴史から何を学ぶのか。国のありようがいよいよ問われていると思います。何よりも、殺し合いのない平和な世の中にしたい。

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