あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

伊達市保原体育協会新年会祝辞

 1月28日伊達市保原市民センターで平成24年伊達市保原体育協会新年会が行われました。伊達市市長代理祝辞、金子恵美参議院議員(当日欠席)に続いて挨拶をさせていただきました。

 ご紹介をいただきました県議会議員のあべ裕美子です。2012年の新しい年を迎え、あらためて新年のご挨拶を申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 昨年の県議会選挙では大変お世話になりました。この場をお借りしまして御礼を申し上げます。

 昨年はなんといっても、東日本大震災原発事故という未曾有の困難に直面したことがまず第一にあげられると思います。

ふるさとを離れて避難生活を強いられている県民は16万人におよびます。県外に避難している方々は6万人を超えて微増ですが増えています。米の放射能汚染から最近では砕石の汚染まで実に甚大な被害です。このような中で福島県は10基、すべての原子炉を廃炉にすることを県の復興計画に明記することを明らかにしました。安心してすみ続けられる福島を取り戻すために党派を超えて、会派を超えて力を合わせようというオール福島の流れが始まっています。除線。全面賠償・健康対策・雇用、産業対策など長期の取り組みに力を合わせて立ち向かいましょう。

 私は原発事故に会い、つくづく考えましたのは、物事、色々な角度から見て判断することの大切さ、色々な意見を良く聞いて判断することの大切さです。