あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

”つなごう命”沖縄と被災地を結ぶ会共同代表の伊藤さんと再会

 東日本大震災原発事故の避難者と沖縄の方たちが情報交換、交流をしながら思いを分かち合い、助け合う会が昨年12月に結成されました。会の共同代表である伊藤路子さんとは私が国政の候補者として県内を駆け巡っていたころに、路子さんの実家である福島県東村でお会いしたことがありました。蔵をモダンなレストランに改造し、甘さを控えた手づくりケーキが評判のお店を営んでいました。お店は地震で被害を受け、原発事故後、娘さんと二人で転々と沖縄まで避難してきたのだそうです。伊藤さんは沖縄に避難してきた方たちとつながり、支えあおうと”つなごう命”沖縄と被災地を結ぶ会を立ち上げ、共同代表として活動をしています。3月29日は会が開いた「お結びの会」の反省会があり、その時に、福島の話を聞きたいと私に声がかかりました。当日は同じ共同代表の沖本八重美さん、ライターの竹野内真理さんらと懇談を行いました。沖縄では福島の皆さんの避難をを受け入れます。ぜひ皆さんに知らせてください。とのメッセージを託されました。路子さんは特技のケーキ作りやかつて漫画家として活躍した特技から似顔絵を書いたり、一生懸命さが伝わってきました。沖縄では調度「がれき受け入れ問題」が大問題になっていました。放射能を拡散してはならない。これは大原則だと思います。

Imgp2129