あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

伊達教組定期大会連帯挨拶

6月21日伊達福祉センターで県教組伊達市部定期大会が開会されました。教育の現場では震災以来、今まで経験したことのない困難をかかえ、子どもたちも先生方も大変な状況が続いてきました。私は10基の原発すべて廃炉にして原発に頼らない福島復興を党派を超えて目指して力を合わせる県議会の6月補正予算に触れながら挨拶をしました。今回も私たちは原発事故という未曾有の困難を体験したものとして、原発の危険性を、原発NOの声を大きく発信していく役割を強調しました。「企業のもうけのためにはあとは野となれ、山となれの考えでいいのでしょか。原発事故は社会はどうあるべきかのそもそもを問いかけているのではないでしょうか。私たちは福島の原発事故から何を学び、何を教訓として後世につたえるのか。大きな宿題をいただいたのではないでしょうか」「子どもたちが安心して育つことができる社会をご一緒につくりましょう」と結びました。