あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

いわき市でもついに原発全炉の廃炉を求める意見書採択

 ー市町村でも県議会、国会でも日本共産党議席をしっかり確保させていただくことが、住民の声が政治に届く、政治を変える確かな力ー

 いわき市議会選挙が9月2日告示、9日投票で行われます。現職4名(高橋あき子ー夫さんは保原町出身、みぞぐち民子、わたなべ博之、伊藤ひろゆき)の当選を目指します。いわき市は避難の方たちの仮設住宅が建てられ、人口が大きく膨らんでいます。一部損壊住宅の支援制度の創設や介護保険国民健康保険の減免や市民の健康対策など切実な課題と同時に国政問題も問われる大事な選挙となっています。東日本大震災から1年5ヶ月が過ぎましたが16万人を超える福島県民はいまだに避難生活を強いられ、先の見通しが見えない不安な生活を送っています。こんな時に消費税の大増税です。経済を冷え込ませ、暮らしを脅かす消費税増税をやらなくても暮らしを守る財源を作る道はあります。日本共産党の提案です。①無駄遣いを辞める②アメリカへの思いやり予算など不必要な軍事費を削る③大金持ち、大企業の減税をやめる。そうすれば暮らしを守る財源はつくれます。ひとりでも多くの方に日本共産党の提案を知ってほしいと思います。どうしたらこの不信だらけの政治を変えて、希望ある方向に進むことができるのか。どれだけの人に理解してもらえるか。政治の変革はここにかかっていることを痛感します。8月9日、10日の二日間、いわき市市議会議員選挙の応援で、街頭宣伝で訴えてきました。福島県議会はじめ、県内の8割の市町村で「全基の廃炉を求める意見書」が採択されていますが県内の市でただ一ついわき市のみが採択されていませんでした。が世論に押されてようやく採択となりました。ふくしま復興とこれからの日本の行方にとって私たちのがんばりが問われていることを痛感する日々です。

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