あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

原発被害の深刻さ、課題はこれから長期の対応が必要ー県議会特別委員会視察

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 11月20日(火)から22日(木)まで子育て・健康・医療対策特別委員会の県内調査が行われました。これから長期に及ぶ県民健康管理を行っていく福島県立医科大学の震災復興拠点としての新センター(仮称)をはじめ、福島県学校給食会、相双保健福祉事務所いわき出張所、天栄村天栄中学校の放射能教育、すかがわキッズパーク、郡山市こども部こども支援課で18歳以下の医療費無料の取り組みについて、県立浪江高校サテライト校、ふくしま心のケアセンターを調査しました。改めて、原発事故がいかに深刻な事態を県民に与えたのかを思い知らされました。これから長期にわたるこの難局に私たちは立ち向かわなければなりません。県立浪江高校のサテライト校に伺い、困難な環境でけなげに頑張っている生徒の皆さん、一生懸命に頑張っている教師の皆さんの様子を見て、この困難を乗り越えて大きく成長してほしいと心から願い、私たちもしっかり役割を果たしていかなければと思いました。足りない人もお金も、必要なところは国の対応をしっかり求め、少しでも早く安心して暮らせる福島にしなければと思います。