あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

日本の将来がかかった歴史的選挙、最後まで語りつくし、明るい展望を開きましょう!

 12月4日、これからの日本の方向が問われる衆議院選挙が公示されたその日、12月県議会が開会となりました。議会の準備と選挙が重なり、大変ですが、大震災後初の衆議院選挙であり、福島県にとっては原発事故の被害を受けて原発政策にどう審判を下すかが問われるとても重要な選挙です。県議団も分担しながら、合間を縫って、支持を広げるために大奮闘しています。原発問題、消費税増税やTPP参加問題、憲法問題と日本のこれからの在り方が大本から問われる問題ばかりです。仕事がない、わずかな年金では暮らせない、放射能が不安、語りつくせない私たちの困難の原因がどこにあり、どうすれば今の日本の政治を変えて暮らしを守る展望を開くことができるのか。模索している皆さんに私たちの考えを届けて最後まで頑張りぬきましょう。憲法を変えて、国防軍を持ち、また日本を戦争する国にしようなどということを自民党維新の会などが堂々と語っていることに怖さを感じます。まだ決めていない人は4割ともいわれます。志位委員長は「メディアの妨害に惑わされず、自力で躍進への道を開こう」と緊急の訴えを行いました。励ましあって頑張りましょう!

 12月6日の県議会、日本共産党長谷部淳県議の質問に佐藤雄平知事がついに「原発事故は人災」を口にしました。11日の県議会で私は一般質問に立ち、除染、賠償、健康管理、あんぽ柿の復興、再生可能エネルギー問題などの質問を行います。