あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

高橋千鶴子さんの議席守ったよ!みんなで踏ん張った議席、本当に良かった.渡部チイ子さんご苦労様でした。

 衆議院選挙の投票日、ほばら事務所の二階は4台の電話がフル稼働、投票箱のふたが閉まる40分前の時間でも「あ、忘れていた。電話くれてありがとね。比例は共産党だよね」との対話があったり、最後まで対話を呼びかけて、手ごたえがある選挙でした。どこに入れていいのかわからない。投票に行かないという政治への不信感が強く感じられた選挙でした。投票に行かない人も多く、投票率小選挙区で58.86%(前回比-13.96%)とこれまでで最低となり、得票率も特段に良いわけでもないのに、自民党が圧勝の選挙。自民党公明党で過半数を大きく超える結果となりました。有権者の声が政治にきちんと反映できる選挙制度にしなければならないと思いますが、死に票がたくさん出てしまう小選挙区選挙制度そのものの見直しが必要です。

 3年前の選挙では自民党から民主党への政権交代が行われ、民主党にも裏切られた国民の思いを今度は維新や未来やみんなの党などの第三極へという状況の下で共産党踏ん張った結果だったのかという感想を持ちます。今日行われた県議会特別委員会に出席した時に民主党の県議から「あんたら方は1議席減でくい止めたからたいしたものだ。うちのほうは何百人も減らしてしまったと声をかけられました。私たちは今度の選挙をしっかり総括をして、これからの政治のあり方をしっかり考え,脱原発へ、消費税増税許すな、TPP参加反対の声を大きくあげていかなければと思います。みなさんご苦労様でした。さあ、明日へ!