あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

生活密着の公共事業で地域を元気に!

 2月22日(金)伊達地区建設業組合連合会総会に出席をしました。この間の復興の事業除染事業など景気状況は上向きかなと思っていましたが、実態はなかなか厳しいものがあることも認識しました。「この状況がいつまでも続かないでしょうね」という声があったり、「うちのところは儲けにはなっていないんです」という声もありました。産業基盤を支えてきた中小企業の仕事が安定的に確保され、地域に還流されるものにすることが必要だと思います。安倍内閣が強調している公共事業に力を入れるという、その中身が問題です。かって借金を増やした原因になったような農道空港の建設や福島空港滑走路延長工事など不要不急の大型公共事業から生活関連の地元密着の公共事業にさせることが必要だと思います。公営住宅建設や学校の耐震化、生活道路の改良など身近な要望はたくさんあります。改めて政治の在り方、お金の使い方を考えさせられます。