あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

神山団長の代表質問ー福島原発事故収束宣言の撤廃、人災の認識、10基廃炉、東電、国に求めること、県知事と認識は一致

 2月18日から開会した3月予算議会は26日から各会派の代表質問が始まり、代表質問最終日の28日は神山団長が代表質問に立ちました。他会派が原発事故問題の核心問題にはほとんど触れない中で、神山県議は再質問、再々質問で、知事が福島原発事故の「収束宣言の撤回」「人災との認識」「10基すべての廃炉」を国、東京電力に求めていくという見解を明らかにさせました。私たちと基本点で一致をみることができました。

 復興に向けた新年度予算は1兆8千億を超える(通常の約2倍)予算となっています。整備に約300億と発表している「国際医療科学センター」や「「福島県医療機器開発・安全性評価センター」「福島県環境創造センター」整備事業など大型の建設事業も予算化が目白押しです。相も変わらず全体事業費730億をかける小名浜東港も年68億の事業費となります。他会派は聞き置くだけで再質問、再々質問はしません。住民の暮らしを守る視点に立って、県民の声を届け、

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県政の問題点を指摘し、改善を求めて頑張る日本共産党が代表質問に立つことができるようになったこと、よかったなと改めて思う質問でした。