あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

防犯協会上保原支部定期総会挨拶

 

6月8日(度)上保原公民館で防犯協会上保原支部総会が開会されました。畳の間なので、昨年は椅子をお借りしましたが、今年は椅子なし正座でも大丈夫でした。わたしは、日頃から地域の皆さんが安全な地域をめざして奮闘いただいていることに感謝と敬意を表明し、挨拶をさせていただきました。この間の原発の状況を報告させていただきながら私がこの原発事故から学んだ二つのことを述べました。1つは人はつながってこそ元気に生きることができる。つながりを大事にしていくこと。もう一つは生活の基盤、大本の社会が安全で平和な社会にしなければ、努力をして築き上げてきたものもすべて、一瞬にして奪われてしまうということです。色々な考えがあって当たり前、考えの違う人を排除するのではなく、お互いによく話し合いを行うことで、より良いものが生まれてくるということだと思います。原発は安全の一点張りで、危険を指摘する声に耳を貸さずに国策として進めてきた原発政策について、この教訓を生かしていかなければならないと思います。社会の大本が問われる参議院選挙です。原発政策、TPP参加、憲法、消費税増税社会保障削減のアベノミクスのどが問われる大事な参議院選挙です。子どもたちの未来のために、どの道を選べばいいのかしかっりと考え、選択しましょう。