あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

新日本婦人の会だて支部結成1周年の集いーこの一年、復興に向けて色々なことを取り組んできました。

 新日本婦人の会だて支部結成から1周年が立ちました。50年会員の佐藤陽子さんも参加され、これまでの一年間の活動を振り返りながら、10月開会予定の県母親大会をみんなで力を合わせて成功させましょうと確認しあいました。

 梁川の氏家さんは「あんぽ柿、今年はどうなるのか」を語り、私は深刻になっている原発汚染水の問題などを語りました。浪江町から桑折町へ避難しているみずえさんは仮設住宅に避難しているおばあちゃんが、自分の家を探して、雪に向かって、「助けて、助けて」と叫んでいるところを自分の仮設に連れてきて保護したことや、少しでも何かやろうとさしこの布巾をつくって、母親大会で販売をしたことなど避難生活のことを語りました。桑折町の職員の方が毎晩「お変わりありませんか」と仮設住宅を見回り、声をかけてもらったことがとてもありがたかったと話を結びました。温泉にも入って、カラオケで歌も歌い、持ち寄った、きゅうりやなすの漬物、かぼちゃの煮つけなど、おいしい、おいしいと食べました。みんな作り方がとても上手です。仲間を広げる活動などこれからです。

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