あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

あんぽ柿、加工できる地域が広がりましたが、旧霊山、月舘、保原10地区が今年もできません。柿が捨てられています。

柿向きを50年続けてきた霊山町のHさんは今年も加工することができません。測定して、放射線量は確認できないけれど地区全体の指定で販売はできません。自家用で作っています。Hさんの話では「原発事故以来、柿がすごくうっつくしくなった」といいます。柿の果肉にところどころぷよぷよのところがあったのに、そういうところが全くなくなった。いつもなら暮れになる前には、木から落っこちてしまうのに、原発事故以来、春まで落ちないで木についているといいます。何の仕業でしょう?

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