2月15日(日)梁川町の狩猟の名人渡辺栄喜さんに堀江さんと佐藤伊達市議と三人で話を聞きました。罠かけの名人でイノシシは年間百頭近く捕獲するそうです・家の入口の庭の木の下の所に2頭のイノシシが横たえられていました。昨年の6月頃に生まれた若いイノシシでした。今年は間もなく子を産める大人の仲間入りの若いイノシシでした。約6割はオスでメスは少ないようですが、5匹生まれたらメスは1頭か2頭ぐらいだそうです。メスをとらえると翌年はいなくなって、田畑を荒らされることもないそうです。80歳近いそうですが、とても若々しい渡辺さんでした。原発事故以来、放射能汚染が高くて、食用にすることはできなくなってしまいました。イノシシは一般廃棄物扱いなので5キロぐらいの塊に解体して、保原町の焼却施設に持っていき処分しています。