あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

学校から帰ってきたら、子どもは誰が面倒を見たの?

 

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 5月3日(日)はめったに会えない孫と一緒に東京二子玉川駅前の公園で遊びました。来年小学校になるお姉ちゃんは誰とでもすぐお友達になって、かけっこしたり、坂になっている草の上をごろごろ転がったり元気いっぱいです。まもなく2歳になる弟は生まれて間もなくから何度も入院をしたり、今でも肺がぜーぜーして大変なところがあるのですがいつもにこにこして、お姉ちゃんの後を追って懸命に走っています。

 「お母さんたちが子どもを育てる時は学校の放課後はどうしていたんですか」と聞かれてあらためて「はて、どうしていたんだろう?学童保育がほしいと模索はしていたが、先が見えず、結局は子どもたちだけにしていて、何とか育ってきた感じ。」今は伊達市は公立の学童保育があるから、中身はさておき、放課後の心配があって働けない問題は解消している。東京は保育園の待機児童問題や学童保育も私立がほとんどで料金も高くあづけられないという日本の子育て環境のお粗末さは若い家族に直撃です。いつもなら5月3日の憲法記念日憲法守れの街宣で伊達郡内一周の日ですが今回は私的なことを優先させてもらい、生活の面から憲法を考えました。ましてや戦争する国づくりは断じて許さないぞの思いを強くしました。