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あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

ぬちどう宝ー戦争は皆同じ、人殺しの戦争を許してはならない、戦場カメラマンが体験から語る重み、心に響きました

 3月19日(土)憲法9条を守るだて女性の会が主催して「私が見た戦争と沖縄の基地」講演会が開かれました。講師の戦場カメラマン・報道カメラマンの石川文洋さんはこれまで撮った写真を紹介しながら戦争は皆同じ、戦争は人殺しです。沖縄ではぬちどう宝という言葉がありますが、命ほど尊いものはない。命は宝、沖縄の基地も福島の原発も根っこは同じと語りました。1枚の写真が語るものがどんなに強く訴える力があるのかを改めて思わされました。アメリカ兵がベトナムの村を焼き払う姿、そこから命からがらに子どもを抱きかかえて逃げてきた母親たち、子だくさんのベトナムで母親が抱きかかえているのは一人だけ。もう切ない写真ばかりです。アメリカ軍と戦場に行って撮った写真など、もっと聴きたい、時間が足りないと思える講演会でしたが、石川文洋さんの思いはしっかり伝わりました。

 ベトナム戦争の時に使われた枯葉剤の影響が4世代にわたってベトナム人を苦しめています。TUDO病院で2014年に生まれた新生児63,705人の内、先天性障害1,030人、死産688人、分娩死567人、2,500g以下6,309人、1,000グラム以下282人とのことです。ベトナム戦争では1127万トンの爆弾がアメリカ軍によって落とされました。世界大戦で使われた610万トンの約2倍です。日本の空襲で落とされた爆弾は原爆2つも含めて16万1,425トンです。ベトナムはこの大変な戦いを勝利し、独立、南北統一を果たしました。

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