あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

人を殺し、殺される戦争への道にストップをかけるため、国会の力関係を変える参議院選挙で頑張りましょう

 3月29日(火)昨年の9月19日に国民の大きな反対の声を踏みにじって、国会の力ずくで強行採決した安全保障関連法=戦争法が施行されました。国会前では「戦争法の施行はやめよ」「安倍内閣はただちに退陣!退陣!退陣!」と連続抗議行動が行われました。「武力で平和はつくれない」「戦争しない国、武器を売らない国としての信頼こそ日本の宝」この声を大きく、さらに大きくして、参議院選挙で国会の力関係を変えて、戦争する国になることをストップさせましょう。

 自民党の県議は「北朝鮮や中国がサンゴの密漁をしたり、核やミサイルを撃ち込んだり、勝手なことをしている国がすぐそばにいたら当然自衛のための防衛が必要だ」といいます。しかし、安保法制は明らかに自衛を超えて、自衛隊が武器を以て海外に出ていく法律であり、武力行使に踏み出す戦争法です。私たちはごまかされ手はならないと思います。これからの日本の方向を選択する一大政治決戦が参議院選挙だと思います。これからを生きる子や孫の世が戦争する国にならないように、テロを育てることにならないように、平和な社会をつくるために力を合わせて頑張りましょう。