5月7日(土)コラッセにおいて「農業教育の在り方と地域農業の発展について」をテーマにシンポジュウムが開かれました。福島大学小山良太教授は「福島県農業の再生と農業教育の在り方について、東京大学小泉武夫名誉教授は「醗酵を用いた農産物加工の歴史と課題について」、杉浦宣彦教授は「新たな農産物流通の仕組み「福島モデル」について」のテーマで講演をされました。東北で唯一農学部がない福島県で農学部設置をとの準備が始まりましたが、今日の第二部、シンポジウムの中では「論文ばかり書くあり方よりは実践的に現場で活用できる農学部、総合的に取り組める人材を育てる必要性」が語られました。