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あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

生業裁判、来年3月まで大詰めです。原発事故によって奪われたものは実にかけがいのないものばかり―7名の原告の本人尋問

 8月24日(水)福島裁判所で生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟原告団弁護団の原告の本人尋問が行われました。午前中3人、(①桑折町在住の運転手、②古殿町在住の造園業者③会津坂下在住の飲食業者)午後4人(①福島市在住の果樹農家さん、②福島市在住の保育園職員、③いわき市の自営業者、④相馬市在住の元教員)の原告の本人尋問を傍聴しました。

 息子夫婦と同居する新居ができたうれしい喜びが、実はコンクリートの土台が原発事故直後の放射能で汚染されてしまっていたことがわかり、嘆きと苦しみに代わってしまったこと。先祖代々、築いてきたなし農家をついだ三代目の農民は農家としてのやりがいを奪われてしまったことや地域の中学生と取り組んできたなしの栽培体験学習ができなくなってしまったこと。放射能が怖くて、家族で避難した自営業者の方。仕事が落ち込んでしまい、売り上げの減少が続いていることなど、それぞれが、しっかりと被害の実態や国・東電への思いを切々と語りました。

 原発事故によって、どんなに大切なもの、かけがえのないものが奪われてしまったのか、改めて傍聴者が思いを重ねました。

 来年3月の結審に向けて、生業裁判も大詰めを迎えます。みんなで力を合わせて、元の暮らしを取り戻すために、闘い続けましょう。

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