あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

福島原発事故訴訟、来年3月の結審に向けて、ここ1年が正念場です。国と東電の過失責任を問う裁判、勝利に向けて力を合わせましょう!

  9月6日(火)生業裁判、原告団弁護団合同会議が開かれ、「国と東電の過失責任に挑む志が動かしてきたもの」「被害論に関する主張立証の到達点と課題」を学び、今後の取り組みについて報告を受け、質疑をおこないました。

 これだけふくしまが踏みにじられて、東電も国も原発推進をやめることもなく、立ち止まることもなく、推し進めている中で、被害の実態を明らかにし、加害責任を明確にさせる極めて重要な戦いです。勝つためにはこの1年をどう戦うかにかかっています。避難や賠償で分断されても、立ち向かうところは一つ、福島県民の怒りのマグマ、結集して闘いぬく時だと改めて決意しました。第2次の組織化、大規模な署名運動に取り組もうとの定期もありました。裁判官も私たちも飛躍していかなければならない、勝利へ。