あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

子どもを大切にする国・しない国、「日本一子育てしやすい県」をめざす福島県ですが、、、

 11月12日(土)全国福祉保育労働組合福島支部第32回定期大会で連帯のあいさつをしました。私たちが住むこの国は、子どもを大切にするとは言えない状況が目につくのではないでしょうか。その日の朝日新聞の記事を紹介しました。昨年度の児童虐待逮捕者が過去最多の811人となりました。1999年から6倍に増えています。保育所に申し込んでも入所できない、保育所の待機児童問題が社会問題になっています。大切にする国と比べても、日本は労働政策、家庭政策、ほとんどの指標で遅れています。

 このような中で、真摯に子どもたちと向き合い、現場で奮闘している保育者の皆さんに心から連帯のエールを送ります。福島県は「日本一子育てしやすい福島県」をめざすことを掲げています。そのために、なにをするの!があまり見えていません。具体的に積極的な取り組みが求められています。一緒に私たち県議団もがんばります。

 大会に参加した帰り道、合同庁舎の向かいの銀杏の木があまりにも美しかったので、写真にとりました。

 

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