12月28日(水)伊達市議団と一緒に、マスコミの取材の方を案内して、村松牧場をめざして山に向かっていくとあたりは一面雪の世界でした。いつもなら20㎝は積もっているのに、今年は雪が少ないそうです。出産後、うつろな目をして、しっかり立てず、食欲も落ちて、乳房も小さくなり、搾乳もできなかった牛が、餌を変えて、面倒を見た結果元気になってきた牛にも会いました。死亡牛が相次いだ原因はどこにあり、そこから何を学び、今後に生かすのか、原発事故以来の出来事を丸ごと整理してとらえる必要があると思います。粘り強く立ち向かいましょう。生業の再建をどうすればいいのか?
課題は継続です。