一瞬にして数十万の人々を殺傷した”広島・長崎”の悲劇を二度とくりかえすな!核兵器廃絶を求めて、1958年被爆地広島から世界大会が開かれる東京へ行進が始まりました。「歩く」という誰にでもできる行動は人々の共感を広げ、雨の日も風の日も、59年間、8月の広島、長崎まで歩き続ける行進が続けられてきました。6月25日(日)山形から栗子峠で引き継がれた平和行進は国見町から桑折町、保原町を歩きました。北海道、礼文島から通し行進の五十嵐さんは歩き始めてから50日目、だて路を元気に歩きました。
世界にも類をみない最大規模の平和運動です。この願いが新たな情勢を開いています。
2017年3月27日、ニューヨークの国連本部に115か国以上の政府代表と220人を超える市民の代表が集まり、核兵器を禁止するための交渉会議が始まりました。人類の生存と地球を守るため、ついに核兵器を禁止し、廃絶に着手しました。
ところが被爆国の日本はわざわざ「交渉会議に参加しない」との態度表明に行き、交渉には参加しないという恥ずかしい限りの態度です。
悪魔の核兵器廃絶にさらに声を広げましょう!