あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

町田県委員長、野口書記長、若き新体制を選出、日本共産党福島県党会議 フレッシュコンビで暮らしと平和を守る政治革新に挑みます

 2月12日(月)第66回県党会議が開かれました。原発事故から丸7年を迎える福島県において、原発推進固執し、憲法を変える安倍暴走政治を変えるために福島県党はいかに闘うかの方針を決め、新しく町田県委員長、野口書記長と10名の常任委員を選出しました。町田、野口コンビは若い40代コンビです。久保田前県委員長は中央の選対局の任務に就くことになりました。党会議全体が新しい体制で新たな前進を築いていこうという活気ある、元気をもらった会議でした。

 秋の伊達市伊達郡区の県議補欠選挙を闘う大橋沙織さんが発言のトップバッター、続いて民青県委員長であった大橋沙織さんの後を引き継ぐ友子さんの発言、二人とも、原発事故をわが身の体験を通して捉え、原発ゼロへ、青年の暮らしを守る社会実現へ、決意を述べ、参加者の大きな希望と元気を与えました。

 発言の最期は新県南地区委員長の相馬さん、続いていわき・双葉新地区委員長の39歳熊谷智さんでした。その間の発言も職場で4人の新入党者を迎えた発言など励まされる発言ばかりでした。団結して、楽しく、世直しに取り組もうと決意を新たにしました。

 

<松本友子さんは楢葉町出身、原発事故当時高校2年生でした。4人家族はバラバラにされました。父は相馬市、母は横浜市、祖母は東京に避難して、祖母は体調を崩して2015年に亡くなったそうです。本人は福島を離れたいとの思いもあり、長野県の大学に行き、原発に向き合おうと卒業後に福島に戻りました。>(発言の一部)

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