あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

原発廃炉作業を担う原発労働者の健康対策を

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 原発廃炉作業は原発労働者の肩にかかっています。現在、廃炉作業にあたっている労働者は1日5千人ともいわれています。放射線量は1年間で50ミリシーベルト以内5年間で100泯リーベルといないと定められており、それを超えると退職をしなければなりません。日本共産党では原発労働者が安定的に働けるようにするためには国家公務員に準ずる身分保障、労働条件にすべきと求めてきましたが、前進の方向が見えません。

 写真のように二重、三重の下請け構造の下で働いており、賃金のピンハネや健康管理なども心配です。労働者の健康管理など引き続く課題です。