あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

6月県議会開会、内堀知事出馬表明、復興の原点が問われています。

  6月21日(木)6月県議会が開会されました。 

 6月議会の知事説明が行われ、最後に内堀知事の県知事選挙出馬表明が行われました。福島原発事故後、県内すべての原発10基廃炉県民の強い要望であり、県議会でも全会派一致で第2原発廃炉の決議を4度にわたって採択してきました。東京電力は先日、知事に会い、ようやく第二原発廃炉の検討に入ることを明言しました。知事選挙へのプレゼントのタイミングです。

 これまでイノベ構想を重点に掲げてきた福島県政に、私たちは、改めて原点に返って、何よりも県民の暮らし、生業の復興を重点に具体化を進めることを求めていきたいと思います。

 ◆全国一子育てしやすい福島県、◆全国に誇れる健康長寿の県、◆原発に依存しない社会の実現、◆再生可能エネルギーさきがけの地を目指す福島県」このスローガンの具体的な実現こそ県民の願いです。6月県議会はこの立場に立って論戦を行っていきます。

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 県議会開会冒頭に急去された三村博昭県議の追悼演説が行われました。他会派の方が行うという恒例で自民党の満山喜一県議が行いました。私は殆ど一緒の時がありませんでしたが、良く調べてきて熱心に質疑を行っていたと伺っています。ご冥福をお祈りいたします。

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