あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

雨よ降れ、子ども守る平和な世を!切なる思い届けとバチに込めて、天高く打ち鳴らそう<だてな太鼓祭り>

 8月は6日のひろしま原爆記念日、9日の長崎の原爆記念日、15日の戦後73年の終戦記念日と平和について考えさせられる日々です。テレビでも戦争に関連する番組が放映されました。

 日本が行った侵略戦争では、日本人310万人、アジアの人々2千万人を超える尊い命が犠牲になりました。どんなに悲惨な、残虐な戦争であったか、日本の加害の歴史を踏まえて、人と人との殺し合いは絶対にダメなのだということを日本は「日本国憲法」に掲げて今日まで来ました。戦後の日本の原点であり、これからも一層光り輝く道です。

 しかし、安倍首相はこの道とは逆に、「憲法自衛隊を明記する、9条改憲案」を次国会に提出すると語り、日本を再び戦争する国にしようとしています。

 私は8月15日の終戦記念日靖国神社にいました。昨年暮れに南京大虐殺80周年を記念して行われた調査の旅に参加した方たちと靖国神社について学びました。

 日本の戦争は「自存・自衛の正義の闘い」「アジア開放の戦争」だったと戦争を賛美する施設です。

 翌16日は大橋さおりさんと伊達市伊達郡一周の街頭宣伝で戦前の思想を引きずり、戦争する国にしようとしている安倍政権退陣を!10月28日投票で大橋さおりさんへご支援を!と訴えました。