11月10日(土)ことしも「伊達市ほばら産業まつり」が開催されました。体育館でオープニングセレモニーが行われ、三人の県議を代表して私が挨拶をしました。作年まで出店していたお店が今年は見えなかったり少し寂しくなったような気がしましたが、「産業は社会の土台」です。買い物に出かけてきた方などでにぎわいました。
商工会女性部の皆さんの大豆とジャガイモを使った餅を商品開発を行った「豆っこ汁」をいただき、数件になってしまっても伝統を守って頑張っている養蚕の展示を見学し、息子に1足400円のシルクの5本指の靴下を買いました。
結城紬の原料である入り金真綿は全国でここ保原町でしか生産していない特産品です。入り金真綿の技術を習得するには3年の年月を必要とします。このままでは残すのが難しい問題をかかえています。