あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

第1回伊達市手話まつり、もっと身近に、手話の普及で共生社会の推進を

 3月16日(土)第1回伊達市手話祭りが保原町伊達市市民センターで開催されました。

 会場は聴覚障がいの方など、会津や県内各地からも参加され、手話で会話をされる方など参加者であふれ、関係者の意気込みが伝わる取り組みでした。来賓挨拶の須田市長、金子衆議院議員も手話を使って挨拶を行い、ステージでは手話ダンスや手話劇、フラダンス、手話コーラスなどが繰り広げられ、伊達市障がい福祉課の皆さんは手話の練習を重ね、自己紹介と坂本九さんの「上を向いて歩こう」の手話ダンスを披露しました。各障がい者施設の展示、販売もあり、手話劇にはテレビのチコちゃんも登場、つつこ引きまつりやあんぽ柿、桃の里マラソン大会などご当地PRも加わり、会場を盛り上げました。午後からは聴覚障がい者が主人公の映画「ゆずりは」上映も行われました。

 昨年12月県議会で念願であった「福島県手話言語条例」が全会派一致で採択されました。たくさんの人達に、もっと手話を身近に感じてもらおうという取り組みの第一歩、障がいのある人もない人も共に生きる社会をご一緒に作っていきましょう。

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