5月20日(金)県議会土木常任委員会で梁川町バイパスの現地調査を行いました。
梁川町小学校、認定保育園などが広瀬川の内側、伊達市のハザードマップの浸水区域とされているところに建築されました。6千人を超える反対署名が寄せられたのに、聞く耳持たずで、強行されました。
その防水対策として、堤防を兼ねた道路をつくり、説明では28億の建築費という広瀬川への橋梁工事を進めているとしか思えない事業です。バイパス道路をつくる必要性がそれ以外は考えられません。防災上危険と思われるところに小学校建設を実施してしまった付けがさらに巨額の財政負担になってしまうという悪しき例ではないのかと思うと残念ですし、それをくい止めることができなかった自分の力不足を痛感してしまいます。
保原町古川筋の河川改修については、従来から地域の切実な要望であっただけに、今年度の完成で、これまで床下浸水に見舞われていた柏瀬橋の上流の地域は改善され、喜ばれます。
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