あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

感動と元気をもらったボネールチャリチーコンサート

第10回ボネールチャリチーコンサートが10月8日(日)に開かれました。今年はメンバーさん4人が「体験発表を行いました。20代で統合失調症を発症し、12年間の入院生活後にグループホームに入り、その後結婚してボネールに通所している人や学生時代に交通事故に会い、高度脳機能障害となり、ボネールに11年通って力を付け、現在は社会復帰に向けての訓練の場である会社に通っています。それぞれ困難な環境を前向きに生きる、生き方は参加者に感銘を与えました。オカリナの演奏、ソプラノの歌とピアノの演奏、そして保原高校のブラスバンドの演奏と続きました。会場が一体になって歌う歌声。メンバーさんが分担して出すお店。コーヒーショップ。最初の頃を考えるととても板についてきたように思います。実習生の二人も駆けつけてくれました。とても素敵なコンサートでした。ソプラノは10回とも出演している私の娘です。私のその日は沖縄から母と一緒にやってきた孫ののぞみの相手です。2歳ののぞみは「ママ、ママ」とママが絶対です。ママの歌を聴かせようと思ったのですが歌が始まった頃には私の腕の中で眠ってしまいました。娘が歌った歌でプッチーニの「私のお父さん」は私が聞きたい歌の一つです。今回は声もよく出ていたのではないかと思います。高校生の若いみなさんの演奏もいつも元気をもらいますImgp2634

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