2月3日(日)梁川町向こう河原地区の総会に出席しました。亀岡偉民衆議院議員、伊達市・伊達郡の3人の県議会議員、2人の梁川地区の市会議員が出席してあいさつをしました。亀岡衆議院議員には東京電力の賠償金に税金をかけないように働いてほしい。宮崎県の口蹄疫被害の時は賠償については税金は取られなかった。前例があるのだから今度もそうしてほしいとの強い要望が出されました。会長さんからは向こう河原地区は汚れた問題に取り囲まれていると説明がありました。①すぐそばの桑折町の土地に放射能汚染物の仮置き場設置が進められ、何の説明もないのは礼儀にも反するとの反対の声があがっています。しかも、その場所は産業廃棄物が埋められている場所でもあり、すぐそばに予定されている遊水池計画にも影響を与えるものとして大きな問題になっています。さらに、②対岸の国見町に建設されている県北浄化槽センターの貯まり続ける放射能汚染汚泥の問題。夏は特に悪臭がひどい。二の袋地区が最も匂いがひどい。③そして、放射能汚染物に対処するための焼却炉施設の建設問題。何度も会合を開いて検討を加えているとのことでした。小学校体育館の建設問題もあります。膝を交えて話を聞くことがとても大事だということを改めて実感させられました。さっそく県の対応についてを情報を集め、どう解決をしていけばいいのか、地域の皆さんと一緒に対応していきたいと思います。