あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

参議院選挙の前哨戦ー東京都議会選挙の勝利のために東京のお知り合いに声をかけて下さい

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 5月9日から11日までの三日間、東京都議会選挙の応援に行ってきました。最初の二日間は吉田信夫都議団長の選挙区杉並区でした。神山悦子福島県議団長と一緒に駅頭での街頭宣伝を行いました。吉田団長によって来て挨拶をする方、手を振る方など、日頃の結びつきを感じさせる反応が響いてきました。吉田信夫都議団長は画家でもありました。商店街の街並みなどのとても素敵な画集も出していました。最近は外のスケッチなどはできないので、夜家に帰ってきてから家の中にあるもの、果物とかお菓子を書いているとのことでした。都民のいのちと暮らしを守る激務の中でも自分の目指してきた絵を描き続けて頑張っていることは素晴らしいと感心しました。西荻窪の支部の皆さんと住宅街や商店街をハンドマイク宣伝を行ったり、福島県原発事故の現地の話を聞く集いや地区委員会総会に出席してあいさつをさせていただきました。福島原発事故の現地はどうなっているのか、40人を超える参加者があり、大変関心が強く、質問もたくさん寄せられました。「私たちはどんな支援をしたらいいでしょうか?」との質問もありました。可能であればぜひ、現地に来て現場の実態を見てほしい。連休の時も青年ボランテアの皆さんが仮設を一軒、一軒まわって、お米や野菜を配りながら声掛けをしてもらいました。引き続いてカンパも受け付けています。そして何よりの支援は都議会選挙で勝ち抜いていただくことです。何としても当選に押し上げてください。と話しました。

 次に世田谷区に里吉ゆみさんの応援に入りました。43歳の若いお母さん候補者です。3歳の息子さんと一緒の顔写真が宣伝カーにも張られていました。私の娘や息子が大学の時にお世話になっていた方だということもわかりました。里吉さんは区議会議員3期を務め、病気で引退する田添民夫さんからバトンタッチを受け、必ず当選をとがんばっていました。街頭宣伝、そして、小池晃副委員長、吉良良子選挙区予定候補と一緒の演説会で特別ゲストとして福島県からの原発事故の現地報告をさせていただきました。その会場でふくしまの花見山ハイキングに参加された方から募金を託されてきました。原発問題、憲法問題、暮らしの問題と重大な問題が問われる参議院選挙の前哨戦として行われる東京都議会選挙、なんとしても勝ち抜いてほしい。そのためにも支援を呼びかけます。