1月17日(金)農民連の皆さんと宮本県議、農民連の根本事務局長と一緒に福島県水産課に海底調査の要請に行きました。ホッキ貝の産地の復興のために、特に、原発に近い、請戸の海底で砂の堆積がどのようになっているのか。放射能の汚染状況がどうなっているのかを調査してほしいとの要望で的を得た要請であると思います。海底のガレキがどこにあるのかの調査は行われていましたが、肝心な請戸のところが調査されていませんでした。漁民の方はここ10年ぐらい、稚貝を放流し、採りすぎないように管理をしてきたことなど、現場の取り組みを語りながら、復興に向けて、原発に近いところがどうなっているのか調査をしてほしいと繰り返し求めました。原発事故という世界でもまだ未経験のことをしっかり、記録することは非常に重要なことであると思います。