あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

日本の未来はこの党の躍進に、人、人、人いっぱいの赤旗祭り

 会場も通りも人でいっぱい、11月1日から3日まで開かれた第41回赤旗祭りの参加者は15万人を超えました。全国各地の名産品が出店する全国物産模擬店、大書籍市、青空寄席、スポーツ広場、囲碁将棋、大道芸、子ども広場、若者広場、似顔絵コーナー、野点・生け花、法律相談等とじつにバラエテイに富んでいます。野外ステージで繰り広げられる一流アーテストの皆さんの歌や演奏、そして当面している問題についての対談や討論と赤旗祭りは参加者に深い感動と確信、勇気を与えました。

 

 志位和夫委員長の記念演説は暮らしも平和も壊す安倍内閣の「亡国の政治」を変える力、この党を大きくすることに日本の未来はかかっていることを明確にしました。韓国の高麗大学で行った講演とその反響は「憲法9条の精神に立った平和の外交戦略の確立」「北東アジア平和協力構想」こそ大切であることに確信を深めました。

 

 期待していた不破さんの「科学の目」は参加者の行列にひるんで、予定を変えて、神山団長が出席したパネル討論を聞き、そのあと歌声喫茶に行き、久しぶりに懐かしい歌を歌いました。会場で「被災地の福島県伊達市伊達郡定数3で当選した阿部県議です」と紹介されました。

 

 私は伊達市伊達郡のみなさん、福島の皆さんと一緒に、バスで2日、3日に参加しました。福島市から千葉の松戸市に移った伊藤さんはじめ、懐かしい方々、たくさんの出会いがありました。南相馬市小高から栃木県に避難している佐々木さん、前回の県議選に応援に来てくれた長野県の毛利さん、(定数2で県議席奪還に挑戦)、原発事故現地の話をしに行った富山県高岡市で定数7での当選に挑戦する高瀬あつ子さんから「阿部さんが来てくれて、背中をおされました」といわれて、うれしくなりました。私も福島県議会交渉会派5議席以上確保に向けて何としても議席を守り抜く決意を新たにしました。

 

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