1月11日(日)風刺週刊誌シャルリー・エブド本社の銃撃に始まる連続テロ事件に抗議し、事件で犠牲となった17人を追悼する大規模なデモに参加した人々はフランスで400万人と報道されました。全国で約400万人が参加し、ナチスからの1944年の「パリ解放」時を超える前例のない規模だと報じられました。パリのデモでは、オランド仏大統領やメルケル独首相、キャメロン英首相や約50か国の首脳が参加し、腕を組みながら行進、国際的な連帯行動となりました。パリの大学生は「表現の自由や文化の多様性、民主主義は自分たちの手で守る」と語っています。「銃ではなくペンを」テロを許さない行動に熱い感動がこみあげてきます。