あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

屋内運動場「スマイルパークほばら」の開所式

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 3月24日(火)上保原屋内運動場「スマイルパーク保原」の開所式が行われました。

子ども達の好奇心をかきたてるような、大型遊具を設置。屋内遊具のコンビネーション遊具としては県内最大規模とされます。原発事故後、外で遊ぶことが不十分になってしまった福島県内の子どもたちの肥満傾向などが指摘されてきました。文部科学省が今年1月23日に発表した学校保健統計調査(速報)によると、県内の5歳から17歳の子どものうち、全年齢で全国平均を上回りました。子どもたちが元気に遊べる場をつくる一環で完成が喜ばれます。建設予算は建物が消費税込みで約2億1千万円。遊具関係約6千万円とのことです。国、県の補助事業として実現されました。

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 子ども達が元気に遊べる場ができて、うれしいのですが、同時に春や夏や秋や冬や自然の季節を豊かに感じながら野原を駆け巡って遊んだ私たちの子ども時代は子どもにとってとても恵まれた素晴らしい環境だったという思いも湧き上がってきて、複雑な気持ちになりました。