辺野古から約1時間半、米軍のヘリパッド建設に反対し座り込みで抗議している東村高江まで足を延ばしました。「標的の村」の映画を見て、高江のことを初めて知りました。ベトナム戦争の時に高江の住民がベトナムの三角傘をかぶせられて、ベトナム人に変装させられてゲリラ軍事訓練が行われていたなどという驚くべき事実をしりました。手つかずのやんばるの森にヘリパッドがつくられたら貴重な自然の生態系への及ぼす影響や住民の暮らしに与えるダメージなどもはかりしれません。墜落事故をたびたび起こしている軍事へりのオスプレイの離着陸帯建設は反対が住民の強い声です。建設予定地に資材を運び込む入口にすわりこみをおこなっています。私たちがテントにいた時にもものすごい轟音とともにオスプレイが低空飛行をして頭上を通り過ぎていきました。
頭上を爆音とともに飛んで行ったオスプレイ
テントで古堅さん(元国会議員)にお会いしました。お元気そうでした。