日本共産党中央委員会の川田忠明さんの講演は、4日に行われた志位委員長のあいさつを裏付ける大変分かりやすい話でした。
1900年～2006年の323件の反政府闘争を分析すると非暴力の成功率は70％、暴力は15％と圧倒的に非暴力で、市民の力で政治を変える流れが21世紀の流れであります。
いま、日本が世界で果たさなければならない役割は、平和憲法を掲げていくことだということが納得してもらえるという確信を深めることが出来ました。
対話を広げ、2千万署名を成功させ、世論を広げることが野党の選挙協力につながり、戦争法廃止の国民連合政府を実現させる道。暮らしも平和も壊す安倍政権の危機打開に国民の運動に応える「これしかない」道を力強く進みましょう。
