あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

防潮堤は14Mなので、5年前のような余震があっても高さ12Mの津波から電源は守れるから大丈夫ー東電の回答です

 6月9日(木)日本共産党福島県議団と原発問題住民運動国連絡センターの皆さんと20名が福島第一原発調査を行いました。原発問題の専門家、放射能防護学の専門家のみなさん、安斎育郎さん、野口邦和さん、舘野淳さんや弁護士さんたちが参加しました。

 原発労働者の休憩所や食堂などだいぶ整備がされてきたという印象を受けましたが、肝心な原発事故収束に向けて、汚染水対策やラウンジ型タンクの切り替えや凍土壁の問題などまだまだ見えてきません。津波の時の防潮堤は今のままで大丈夫との答弁は納得できません。

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