2月11日(土)日本共産党第27回大会の決定を受けて、福島県党の方針を決め、役員を選出する検討会議が行われました。昨年の参議院選挙を野党共闘で闘ったましこ輝彦参議院議員のメッセージが読み上げられました。
全国各地の都道府県党会議に民進、自由、社民の野党各党が初めて参加し、連帯のあいさつをするところが相次ぎ、注目を集めています。岩手県党会議には達増拓也知事が初めて出席し、「野党には違いもあるが、政策で一致して総選挙を戦えば、国民の願いに応える政治に変えられる。」とあいさつをしました。
福島県党会議では原発事故で苦しむ福島県から国会で大奮闘のいわぶち友参議院議員に続いて、東北比例代表で高橋議員に続いて二人目をめざすふなやま由美衆院比例東北ブロック候補が決意表明をしました。ふなやま由美衆院比例候補は仙台市議現在4期目で宮城厚生協会で保健師・看護師・ケアマネージャーとして勤務してきました。あぶくまのハイジと呼ばれています。次に挨拶をした高橋ちづこ衆議院議員は東北の命綱として、国会でも重鎮としてのなくてはならない活躍です。
原発事故から丸6年を迎える福島県です。「原発の放射能はコントロールされている」などと世界に向かって平気でうそをつき、大企業のもうけ優先、アメリカ言いなりで国民を苦しめる安倍暴走政治を転換するために、日本共産党をもっと、大きく強くし、選挙で勝利をしようと決意を固めあいました。