あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

保原体育協会新年会挨拶、平和な社会であってこそ、スポーツも楽しめます。

 2月11日(土)保原体育協会新年会が開かれ、仁志田伊達市長、金子恵美衆議院議員、私あべ裕美子、安藤伊達市議会議長が祝辞を述べました。

 今年は酉年です。こけこっこーと朝が来るように、社会も希望を開く年にしたいものです。本年もどうぞよろしくお願いします。

 いつもプロのアスリートのみなさんの新たな挑戦には大きな勇気と元気をいただいています。今、高齢化社会を迎えています。伊達市では健康都市づくりを進めています。お年寄りの皆さんも子どもも障がい者も女性も気軽にスポーツに親しみ、楽しむことができる環境整備を進めることが課題であると思いますし、ご一緒に頑張ります。

 これらは何と言っても平和な社会であってこそです。今年は戦後72年です。世界も大きく変わっています。アメリカのトランプ大統領はスタートから波紋を広げています。来年度の予算を審議する国会では南スーダン自衛隊派兵を巡って、憲法9条との関係が論議になっています。原発事故から6年を迎え、原発の再稼働を許していいのかどうか、スポーツを楽しみ、安心して暮らしていける社会にするために私たち一人一人がどの道を選択していくのか迫られる年です。会の皆さんのご健康と会の発展を願いご挨拶といたします。