あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

県産材を活用した園舎、道の駅を視察

 6月30日(金)農林水産常任委員会の現地調査が行われ、県産材活用を積極的に取り入れていくために桑折町でも平成27年桑折町木材利用推進方針を明確にし、増築工事を行った桑折町情報幼稚園を視察しました。木造部分の建築工事費191、135千円の2分の1の補助事業を活用しています。「福島県森林整備加速化・林業再生基金事業」(総建築費、388,260千円)

 足を踏み入れたとたんに、木の香りがして、子どもたちにはとてもやさしい環境です。

 続いて、5月3日にオープンした道の駅国見、あつかしの郷を視察しました。

太田久雄町長(まちづくり株式会社社長)が自ら説明をしました。来場者は30万人達成。街づくり株式会社専務は町職員が執行。10名の取り締まり。96名雇用(内国見町80名)、正職員12名、パート、アルバイト84名、出荷組合員約420名(町内、町外半々)。直売所は米10%、果樹25%、葉菜%、加工20%、その他、特に米は売れ行きが良く、米部会約40件の農家の人たちもびっくり、天の粒は在庫がなくなり、コシヒカリに変えているとのこと。

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