川俣町山木屋は3月31日に避難解除となりましたが、復興への道のりは厳しいものがあります。「とんやの郷」その復興への拠点としての役割を果たすことができればと思います。日用品が買えるお店と食堂が入り、3日(月)曜日から役場支所が「とんやの郷」に移動して、仕事を開始します。総事業費、約6億8千万(津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を活用)
山木屋は約390世帯、1千人が住んでいた地域です。避難解除になっても、戻ってくる人は何人になるでしょう。高齢者が中心の生活支援、生業の復興、戻れる人も、戻れない人もしっかり、長期の支援が必要です。
元気印の「山木屋太鼓」がオープニングを飾りました。来賓あいさつで増子輝彦参議院議員は原発は安全の安全神話にどっぷりつかってしまっていて、事故を起こしてしまい大変申し訳なかったことをお詫びします。とお詫びを表明しました。
安倍総理が挨拶に着ましたが、とても白々しく思います。あいにくの雨になりました。