あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

福島県内3野党への申し入れを決議・ミナセン集会 衆院選でも市民と野党の共闘をーこの道こそ安倍政治退場の道

 衆議院選挙でも市民と野党は共闘を、野党共闘を求める第4回県民集会」が10日(日)二本松市男女共生センターで開かれ270人が参加しました。

 加計学園森友学園問題など安倍首相夫妻の国政私物化疑惑の未解明問題や2020年改憲発言、市民の行動を広範囲に監視し、刑法の対象とする「共謀罪法」を参院法務委員会を開催せず強行するなど暴走を続ける安倍政治の退場を求め、平和と民主主義を守る政治を実現させようの声が強まっています。この声にこたえる道は「市民と野党の共闘」です。■昨年の参議院選挙、東北6県では野党統一候補5人が当選(福島は増子輝彦氏)■新潟県知事選挙、原発再稼働反対の米山隆一氏当選。■山形知事選挙吉村氏当選(3選)と実証済みです。この流れを衆議院選挙でも実現させましょう。

 当日は元シールズメンバーの千葉泰真三が講演を行い、野党3党からのメッセージが読み上げられ、野党共闘政策が確認されました。1.安全保障関連法、「共謀罪」法の廃止 2.日本国憲法の尊守。安倍政権の下での憲法改悪反対 3.原発事故による被害の回復。福島の切り捨ては許さない。復興と県内原発の全基廃炉の実現 4.格差拡大の是正。社会保障・福祉・教育の充実

 この勢いを強め、野党統一候補を実現させましょう!